女性との距離感が黒服業を制す

優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、他人の助けを借りる方が良いものができると悟ったとき、その人は偉大な成長を遂げるのです。

クラブ業において、女性が最も大事ということは言うまでもありません。黒服がどんなに頑張ろうと勝てませんし、そもそも勝負するところでもありません。しかし、その捉え方が間違っている方が本当に多いです。

クラブ料金は女性がいるから頂ける

お客さんをお店に呼ぶということに関して、女性には絶対に勝てません。確かに、己の数字がある黒服さんも沢山いますが、基本的には女性をきっかけにして呼んでますし、そもそも女性がいるからこそクラブ料金を頂けるのであって、そこを勘違いしてはいけません。では女性が立場が上かと言えばそうではありません。

黒服は女性の下ではない

お店及び黒服は、女性が安心してお客さんを呼べるためのプラットフォームを作っています。箱を借り、内装を綺麗にし、お酒を用意して、ヘルプの女性を給料を払って揃え,,,etc
確かに女性はお客さんを呼びますが、そのプラットフォームがあって初めてクラブ料金を頂けるわけです。なので、女性と男性がどっちが上とか下とかではなく、あくまで横並び協力関係と考えるべきです。

横並びという立ち位置

この感覚はとても重要です。横並びだからこその意味のあるアドバイスができ、また女性からも教わり、仕事を通じて共闘していく。この共通経験こそが、長い信頼関係を築く近道です。これはどちらかが上下の関係性では必ずずれますし、上下関係で長く付き合える関係性を私はあまり見たことありません。

優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、他人の助けを借りる方が良いものができると悟ったとき、その人は偉大な成長を遂げるのです。

割と誤解されがちな、女性との上下問題。どうせ仕事するなら、横並びの信頼関係で仕事した方がお互いに絶対楽しいですよ。是非とも目指してみて下さい。