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お客さんを「キモイおやじ」と言っている時点で話は終了

類は友を呼ぶ

こんな言葉をよく聞きますが、その人はまず売れません。キモイおやじと思っている時点でその感情は伝わります、確実に。そんな感情を向けられたら、あなたがどんなに魅力的な女性だとしても、あなたにお金を使おうなんて誰も考えないでしょう。

営業においてとても重要な「返報性の法則」

皆さんこの言葉を聞いたことはありますでしょうか。「人から何か感情を向けられた時に、自然と同じ感情をもってお返しをしたい」と思う心理 のことです。この法則はよく好意の話で出てきますが、好きと言われた異性のことがなんだか気になりだしたりすることありますよね、その現象もこの法則の一部です。
しかし、この法則の凄いところは好意だけでなく、悪意含む色んな場面でも登場する部分です。例えば、「男として見る」⇔「女性として見られる」、「人として見る」⇔「人として見られる」「キモイくて嫌いな対象として扱かう」⇔「嫌いな対象として扱われる」こんな具合です。これは人間の本能ですから、利用しない手はないですよね。

そもそも最初から男性と見なければよい

男性と女性ってたかだか2種類しかいないのに、人間はなぜかその2つを明確に分けたがります。よく考えれば、そんな必要どこにもありませんよね。なので、お客さんをまずは「男性」ではなく、「人」としてみてみませんか。返報性の法則に従い、あなたも「女」ではなく、「人」として見られる可能性上がるはずです。

お客さんを人として見た時に

冷静に考えてみて下さい。確かにハゲでチビでデブかもしれませんが、銀座に飲みに来られる方です。ほとんどの確率で、社会的には圧倒的成功者ですよね。持っているお金もさることながら、今の地位に辿り着くまでに相当な苦労もあったはずです。それだけで自然と尊敬の念が湧き出てきませんか。また、その人と会話できること自体があなたの人生にとって確実にプラスになるはずです。あくまで人として見てますので、以前ほどハゲとかチビとかデブは気にならないのではないでしょうか。

お客さんは女性を触りたい、だけど人として嫌われたくない

男性かつお酒も飲んでいますから、綺麗なあなたを前にして、触りたいという感情になることは自然なことでしょう。しかし、こちらからすればそういうお店ではありません。しかし、面と向かって嫌とは言いづらいもの。そんな時、あなたがその方のことを「人」として扱い、尊敬念をもって接していれたとしたら。お客さんの中では「人としてこの人に嫌われたくない」といという感情が勝ちます。

類は友を呼ぶ

女を売っている女性のお客さんは、手軽に口説くを目的とした人が集まります。人売っている女性のお客さんは、口説きたいという願望はあったとしても、好きな人と一緒に飲むことを目的とした人が集まります。この偏りは、皆さんが思っている以上に顕著です。頭おかし女性のお客さんは、本当に頭おかしい人が多いです。なんでこんなに頭おかしい人がお金もっているのだろうかと疑問になる程に。
あなたが中長期的にクラブ業で成功したいと考えている、もしくはストレス少なく仕事をしたいと考えているとするならば、後者を目指すべきなのは言うまでもないでしょう。