会話が面白い人は仕事より優先して人生のことを考える
プライベートを楽しんでる人は、楽しいことを楽しいと感じる
当たり前の話ですが、会話が楽しければ飲んでて楽しいに決まっています。会話をしてて楽しい人は、だいたい売れていきます。しかし一口に会話が楽しいと言っても、色々ありますよね。例えば、ギャグ選が高い人。会話をしていてすごい楽しいですよね。この人にとってのとてつもない武器でしょう。しかし、売れている人全員がギャグ選が高いかと言われれば全くそんなことありません。つまり、会話が楽しい人、そして売れている人の共通点は他にあるということです。
会話の引き出しの多さは重要だが
会話の引き出しが多いことは武器です。日々忙しい、中世間のニュースのチェックや読書をして会話できる話題を増やしていくことは重要です。お客さんもよく勉強して努力している人のことは好きなので、感心する人も多いでしょう。しかし難しいのが、例えばニュースに関して。お客さんは昼間のビジネスマンが社長がほとんどなので、世間のニュースには敏感でしょうし、己の考え方を持っている人がほとんどです。なので、下手に浅い知識をひけらかすと、ただの知ったかぶりのバカになってしまいます。一番嫌われます。この点は注意が必要です。
実際の経験に勝る話はない
そんなバカにはなりたくない、しかし知識や人生経験では勝てないに決まっています。どうやって勝つか。結論、自分の実際経験した話しかありません。自分が経験した話であれば、どんな話題であっても、そのことについて詳しい人間は存在しません。ヨガの話であっても、旅行の話であっても、彼氏と行ったアウトレットの話(彼氏とは言えないかもしれませんが、そこは友達ということにして)でも、何でも良いでしょう。仕事以外のことに少しでもアクティブになることは、ストレス発散と同時に、あなたが使える会話の幅を圧倒的に広げます。
仕事人間の話は愚痴ばかりでまじでつまらない
仕事に追われてそんな時間がないかもしれません。だから他のことに時間なんて使えないと決め込むならそれでもよいでしょう。しかし、仕事しかしていないあなたの会話はとてつもなくつまらないです。そして気がついたら、愚痴や人の悪口ばかり話しています。そりゃ、会話の引き出しが無いから無理もないですよね。
仕事を忙しくしてなければ落ち着かない
よく「やっと時間に余裕が生まれたからご飯行こう」という人がいますが、その人って次の週に話したら、またせかせかとしてませんか。要はその人は忙しくしていなければ落ち着かない、負の循環に陥っています。そして忙しいからと言って仕事能率が高いかと言えば決してそんなことはありません。時間的余裕が生まれたのではなく、ただただ一時的に暇になっただけだからです。根本的には何も変わっていません。
時間は勝手に生まれない、生むもの
時間は生まれるものではなく、生むものです。仕事の話で言えば、一時的に暇になったことは外的要因が偶然重なっただけ。同じ結果を出すことは前提としても、仕事を整理して時間を短縮して初めて、時間的余裕が生まれたということになります。
あなたにとって何が大事か
しかし、仕事に追われているあなたはには、そんな余裕はないかもしれません。しかしそれではいつまでたっても仕事効率も上がらなければ、あなたの人生にとっての大事な時間を失っている可能性が高いです。あなたにとって最も大事なことは、売上を上げることではありません。人生を豊かにすることです。売上を上げること、お金を稼ぐことはそのためのただの武器の一つに過ぎません。
強制的休みを習慣にする
別項で習慣の力をお伝えしました。参照⇒習慣 習慣が使えるのは、別に仕事の効率化だけではありません。仕事をしてなくては落ち着かないならば、休みを強制的に習慣にする、くらいのパワープレイが必要です。自分で決めた習慣のお休みの日は、絶対に仕事にまつわることをしてはいけません。絶対です。
会話の内容に勝る「語る雰囲気」
自分の実体験の中で、どの話題をチョイスするか。それも確かに大事です。ですが、そんなことよりも数百倍大事なことがあります。それは、その話題を語る雰囲気です。仕事を上手に効率化し、人生を謳歌しようとプライベートも充実させている人は、その話を明るくとても楽しそうに語ります。逆に、仕事しかしてない疲れている人は、せっかくの明るい話題もなんだか暗いです。聞き手からすれば、明るく楽しい雰囲気の方が楽しいに決まってますよね。
プライベートを楽しんでる人は、楽しいことを楽しいと感じる
目の前で全く同じことが起きたとしても、人によってその感じ方は異なります。全く同じ事柄なのに、楽しいと感じる人もいれば、怖いと感じる人もいれば、全く何も感じない人もいますよね。何が違うかといえば、心のアンテナが広がっているかどうか、でしょう。かの有名なみつを風に言えば「美しいものを美しいと感じるあなたの心が美しい」ということ。プライベートを楽しんでいる人は、心のアンテナが広がり、楽しいものを楽しいと感じることができます。そして、楽しいと感じていることをそのまま語るので、楽しい話に決まっています。そこに起承転結やオチなんて必要ありません。
どうやったら人を楽しませることができるか、それはまずは自分が楽しむことです。仕事がくそつまらないと言っている人は大概プライベートも充実してません。人生お先真っ暗と下を向いて接客している人に、誰一人としてついてきません。